【いつする?】独立系ファイナンシャルプランナーへの相談が必ず役に立つタイミング

大きな人生契機のタイミングでの相談がおススメ!

例えば、

・結婚するとき

・子どもが生まれるとき

・就職して給与を受け取ったとき

・家を建てたいなと考えたとき

・子どもが独立する年齢になったとき

・離婚したとき

・会社をやめようと決意したとき

などがあります。

いきなりですが、現状上記のどれかに該当する方はお気軽に無料問い合わせをしてください!

まずは些細なことからでも喜んで回答させていただきます。

これら以外で、私が個人的に「こういう時は、絶対に、独立系FPに相談すべきだな」と考えているタイミングがあります。

その時にとる行動方法によって、将来が大きく変わってしまうタイミング。それは、「まとまったお金を受け取る時(受け取ることが決まった時)」です。

まとまったお金を受け取る時ってどんなタイミング?

例えば、

・退職金を受け取ったとき(確定拠出年金や小規模企業共済などの受け取りを含む)

・相続でお金を受け取ったとき

・不動産を売却したとき

・保険金を受け取ったとき

・宝くじが当たったとき

・株や会社などの売却

などです。

こういった「まとまったお金」を受け取ったときは、その使い方次第で、将来に対してプラスにもなるし、マイナスにもなります。

その結果に対するプラスとマイナスの差がとても大きいです。

将来必要と感じる使い方と違った使用方法を選択すると、今は良くても将来大きな後悔をする結果になりかねません。

ただし、私は大きな金額を受け取った時点で皆さんが自分自身に必要だと思う商品を購入したり、旅行や勉強などを通して知識や経験を蓄えることも非常に重要で大切にしたい選択肢だと考えています。

商品の販売を目的としない独立系FPに相談すると、「金融商品の購入や保険の加入」など貯蓄や投資に偏った選択肢の提案ではなく、自己投資も含めて皆さんに最適だと考える選択肢を提案してもらえるから、将来後悔するような事態を回避できますね。自己投資と資産形成のどちらかに偏りがちなタイミングだからこそ後悔しないための相談が重要です。

なので、このタイミングでは、絶対に相談すべきだと私は思っています。

ただ、まとまったお金を受け取った場合に、「独立系FPに相談をする」ということは、全体で見ると少しずつそういった流れはできてきたものの、まだまだマネーリテラシーが高い方以外では浸透していないように感じています。

皆さんの選択肢の中に、「まとまったお金を受け取る」→「最大限活かすために独立系FPに相談」といった、そんな流れができてくると、受け取った大きなお金の使い方で後悔する人が減るので、幸せになる人が増えると思っています。今後自分も努力して、そんな文化や習慣を作って根付かせていきたいと思います。

使い方次第でどれくらいの差が出るの?

例えば、私が仮に現在資産形成を行っておらず、上記の何らかの理由で350万円のまとまったお金を手にしたとします。

その場合、選択肢は大きく分けて3つ。

①350万円全てを自己投資や浪費に使う

②350万円全てを貯蓄する

③350万円全てを投資商品の購入に充てる

多くの場合は、自己判断で①か③の選択肢を主体に余った分は銀行口座に入れるのはないでしょうか?

しかし現在、銀行預金金利は「0.001%…(仮に、350万円を31年預け入れして受け取る利息はたったの1,085円。。。)

私の場合は、50万円は自己投資として使用、100万円は生活防衛費を追加するために貯蓄。そして200万円は資産形成として投資商品の購入に充てて毎月の積立購入もスタートさせます。生活防衛費としてまとまった金額を蓄えておければ毎月の積立投資も始めやすく続けやすい内容になりますよね。

その時その時の状況次第で理想の選択肢は無数に分かれます。上記は現状に対する仮想なので、あくまでもベースの考え方にはなります。

上記内容で資産形成をスタートすると、現在34歳の私が65歳まで続けるといったいいくらの資産が形成されるのでしょうか?

結果がこちら。

運用利回り(年) 3.0%
初期投資額
 200万円
毎月の積立金額 3万円
積立期間 31年
将来の運用資産額 23,441,972円

参考リンク:資産運用シミュレーション : 金融庁 (fsa.go.jp)

結果を見てみると、老後2,000万円問題にも備えられるくらいの資産形成に無事成功しましたね。

1度の機会を活かすだけで無理なくこれだけの資産形成が出来るので、効果は非常に大きいですね。ただし実際は、どのような投資商品を選ぶかや、自己投資や生活防衛費の配分など検討項目が非常に多いので、無理のある計画になってしまうと容易に破綻してしまいます。

その事態を避けるためにはやはり、独立系ファイナンシャルプランナーへの相談が、より実現性の高い計画が出来上がるうえに相談者様の不安や考えることから生じるストレスも減らせるのでおススメですね。

まとめ

今回は、「独立系ファイナンシャルプランナーへの相談が必ず役に立つタイミング」について記事をまとめました。

当事務所HPならびにブログを読んでくださる皆さんに少しでも良いタイミングでの相談を促す内容でしたが、些細な内容でも相談してみようかな?と感じていただけたのであれば下記リンクよりのお問い合わせお待ちしております。

わらしべFP事務所では、資産形成に関するプランニングを設計する中で様々な制度や仕組みの活用をアドバイスするサービスを提供しています。予算や将来設計に合わせてお客さまが安心して資産形成に専念できるようにまずは無料事前相談から、ぜひご利用ください。専門的な内容や許認可が必要な業務内容に関しては信頼できる専門家の紹介を行っています。

お問い合わせ – わらしべFP事務所 (warasibe-fp.com)